白キクラゲと漢方スクール

こんばんは!  アッキーです。


私は昔からアロマテラピーや漢方やアーユルベーダなど、

西洋医学以外の医療に興味がありまして、

今年は大阪の漢方スクールで漢方の概要を学び、

「漢方養生アンバサダー」という資格をいただくことができました。


漢方というのは、中国の医学と日本の伝統医学が合わさって発展した独自の医学

いうことなんだそうです。


すごくいいなって思う点は、「人と自然は統一体である」という思想です。


「人間も自然の一部なんだよ」という考えが漢方の根本にあるそうなんですが、

それを「天人合一思想」というんだそうです。 


漢方は西洋医学のように「こういう数値、こういうデータが出たからあなたは病気です!」っていうのではなく、長い間で統計化されたデータ、いわば先人の知恵が集約された

非常に歴史の長いものであり、例えれば四柱推命のような「統計学」っていうのにも近いのかなと勝手に思っております。


漢方講座では「薬膳」も学んだのですが、

特に私が今後どんどん取り入れてみようと思った食材があります。


それは・・・・「白キクラゲ」です!!


キクラゲと言うと、何か食事の見た目というか、

アクセント的なポジションのイメージがあったんですけれども、

アクセントだけではなく効能にもパンチがあるようです。


「白」という色は、特に「秋」の季節に良い食材ということらしいですね。


白きくらげを始め、豆腐、れんこん、白ごま、里芋などの「白い食べ物」が

秋冬の食材として良いとされています。 


理由としては、秋から冬にかけては「肺」が乾燥して風邪をひきやすいとされているのですけれども白キクラゲは、肺を潤す役割があるみたいです。 


スクールではとても美味しい「養生スープ」を習いましたので、

そこにたっぷり白キクラゲを入れて週に2回ほど作って食べるようにしています。

また、白きくらげは非常にコラーゲンが豊富だということなので、

お肌のハリやツヤにも影響があるということを学びました。

女性にはぴったりの食材ですね!


ざっくりレシピです。

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だし・・・カツオと昆布で出汁をとります。

具材・・・山芋(スライス)、レンコン、鶏団子、しょうがみじん切り、ネギ、白キクラゲ(水で戻したもの)、クコの実

味付け・・・塩、黒コショウ、鶏ガラスープのもと

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すべての具材をだしで煮てお好みで味付けするだけ!

身体がホカホカあったまります!


ちなみに旦那さんはお餅を入れるのがお気に入り。 

ぜひお試しください!


では今日はこの辺で!

Have a Nice Day!

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