カモシコで甘酒作り

こんばんは!アッキーです!


今日は久しぶりに甘酒を作ったお話です。


一昨年、私は発酵食品を簡単に作れる「カモシコ」というものを購入しました。

発酵食品作りは「温度の管理」が面倒くさくて

なかなかハードルが高そうだなと思っていたのですが、

この「カモシコ」というものがあれば、塩麹やお味噌、納豆ヨーグルトなどを

簡単に作ることができます。

前回のブログにでもお話をしましたけれども、

私は冬になると毎年便秘気味になるのですが、

その対策として冬に入る前くらいから

朝食をパンから餅に替えたり、ごぼう茶を飲んだりということを意識してしております。


そして特に効果があるなと思うものの一つに「甘酒」があります。


この甘酒も「カモシコ」を使えば簡単にできるんですね。


米と米麹があれば簡単作れちゃうので、毎週甘酒は冬場はかかさずに作っております!


甘酒には2種類あって、酒粕で作る甘酒と、米麹で作る甘酒があり、

我が家で作っているのは米麹で作る甘酒になります。


米麹の甘酒は、アルコールを含まず、お酒が苦手な方でも手軽に飲んで頂けますし、

甘味を生かして、砂糖やみりん代わりの調味料として使うこともできます。


麹で作った甘酒には、たくさんの健康的健康効果がありますのでご紹介しましょう~


有名なのは「飲む点滴」と言われるところになるんですけれども、

麹菌には微生物の中でも酵素を生み出す力が強いと言われています。


麹を発酵させる甘酒には、

ビタミンやミネラルがとても多く含まれていて、

9種類の必須アミノ酸はすべて含まれていますですので

栄養たっぷりのドリンクとなります。


また米麹は、発酵する時に、特に「ビタミン B 群」を多く作り出すのですが、

このビタミン B というのはお肌にとってとても良いビタミンですので

美肌効果が期待できるそうなんですね。


糀には「コウジ酸」という成分が含まれていて、

シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあるそうなんです。


なので麹効果でシミやくすみのない「きれいな肌」を保つことが出来ます。


またビタミン B は代謝をアップさせるほか、

栄養素がしっかり分解されたものになりますので、

体が弱ってる時などでも栄養分が消化吸収されやすいそうなんです。


いいことばっかりですね!


甘味があるので、砂糖やみりんの代わりに甘酒を使うことによって、

血糖値の上昇も抑えられます。


そして最初にお話したように一番私が効果を感じているのが、

「便秘に良い」ということなんですけれども、

これはなぜかというと、甘酒に含まれるオリゴ糖というものが

途中で消化されることがないまま大腸まで届いてくれる、


すなわち腸で善玉菌を増やしてくれるので、

腸内フローラを改善してくれるというところになります。


私の場合、朝甘酒を飲むのですが、その数時間後にはお通じがあるんですね。


飲み方としては、甘酒にショウガのすりおろし(チューブのショウガでのOK)を入れたり、ココアを混ぜたり、たまにチョコレートを溶かして入れたりしています。


ドリンクの他にも色々な使い方があるようで、

マフィンを作るときや、クッキーを焼くときに甘酒を加えたり、

またこう塩麹カレーとしてカレーに甘酒を加えることによって、

深みのあるカレーになります。


そして最近ハマっているのが、毎日お味噌汁に甘酒を大さじ2・3杯入れることにより、

味噌汁が非常にコクが出てついつい飲みすぎてしまうぐらい美味しいものに仕上がります。


カモシコで作る甘酒は、大体冷蔵庫で1週間ぐらいもつのですけれども、

冷凍して保存すると3ヶ月ほど持ちますので保存もしやすいですね。


漢方的には、「米」で見ていくと、

お米の役割は胃腸の働きを良くして気を補うということですので

全ての体質の方に合う食べ物ということになります。


また米は体の中の熱を抑えたり、乾燥を改善したり、

喉の渇きを癒してくれるという働きもあります。


いいこと尽くしですが、糖質になるので甘酒の飲みすぎにはご注意を!


では今日はこの辺で!

Have a Nice Day!

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