アッキーです♪
前回に続いて気学のお話です・・・
気学とは、東洋の占術の一種です。
東洋の占術は、「命・卜・相・医・山」(めい・ぼく・そう・い・ざん)の
中国五術によって成り立っています。
【中国五術について】
命術:四柱推命、紫微星、算命学など生年月日をもとに運勢を占うものです。
卜術:タロット、筮竹、サイコロなどを使って偶然の事象を見て吉凶を占います。
相術:手相、人相、風水、姓名判断など、形や姿から占います。
気学は「相」の一種である方位をもとに開運を図るので「相術」になります。
医術:中国医術のことで、漢方、鍼灸など心身を整える術です。
山術:山岳修行など、大地自然の気を貰うことによって習得する術です。
山術については、広い解釈で「気功」や「瞑想」も入るそうです。
人間の「運命」の傾向は、生まれながらに決まっているそうです。
それは「命術」で読み解かれますが、生まれてくる時に定められる
「神様との約束」・「使命」などといったものになります。
では 運命の通りに決められた人生を生きなければならないのでしょうか?
運命は定められていますが、人間の人生において「命術」で自分の宿命や使命を知り、
それ以外の四術「卜・相・医・山」を使って
人生をより良くすることができると説かれています。
「自分は運気が弱い」と思っている方も、
改善していく方法を知り、得た知識を実践していくことで
自分の人生を好転させるこは可能になるのです。
なんだか明るい気分になりませんか?
次回は九星気学の歴史について書きたいと思います♪
ではではでは~!
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