アッキーです♪
先週くらいから25度を超えるような夏日もチラホラと出てきましたね。
少し前までは まだ肌寒い日も多かったので
身体を温める春の薬膳茶を飲んでいましたが
そろそろ身体の熱をとってくれるようなスッキリするお茶も
少しずつ取り入れようかと思い、「薄荷菊花茶」をブレンドしました。
このブレンドは、春先のイライラやウツウツした症状をスッキリさせてくれます。
やっぱりこの季節には、春と関係性の深い「肝臓さん」のご機嫌うかがいが
キーポイントとなるようです。
「薄荷菊花茶」はまた、喉の渇きを潤し、目の疲れにも効果的。
緑茶と合わせると「肝気鬱結」によって身体にこもった熱を取り除いてくれます。
※肝気鬱結とは？
精神的ストレスによる症状。
気の巡りが悪く、イライラ、憂うつ、胸脇部の張り、ため息などの症状があります。
それぞれ、ブレンドした薄荷、菊花、緑茶は、次のような症状に効果があるそうです。
----------------------------------------------------------
薄荷：風邪による頭痛やのどの腫れ、痛み、頭や顔のほてり、目の充血、イライラ
菊花：目のかすみ・目の充血、喉の渇き、いらいら、便秘、肝炎
緑茶：熱、口臭、頭痛、眠気、喉の渇き
----------------------------------------------------------
ちなみに「食用の菊の花」はちょっと効能が変わってきますが
ビタミンAや抗酸化成分が含まれているのでこちらも眼精疲労にもよいようです。
スーッとした薄荷はこれからの季節にピッタリですね。
初夏の薬膳茶作りにどんどん取り入れるべく、
組み合わせを色々考えてみよう思います。 薬膳茶楽しい♪
このお茶の注意点ですが、冷え性の方や、内臓が冷えやすく下痢をしやすい方は、飲みすぎにご注意くださいね。
では今日はこの辺で！
Have a Nice Day！
0コメント