介護とファッション

みなさんこんにちは! アッキーです!


いきなりですが、8月より親のダブル介護が始まってしまいました~。


元々父親がパーキンソン病で、病状がかなり進行しており

認知症も発症。

母一人では介護は無理なので、これまでも実家にヘルプに入っておりました。


ですが8月、母が家の前で自転車に乗ろうとしたところ

風にあおられてしまい、自転車ごとこけてしまいました。


大腿骨の方をバッキリやってしまいました。


いわゆる大腿骨頸部骨折という、

大腿骨の付け根のところにヒビが入るという状況です。


普通は大腿骨骨折はかなり痛みが激しいそうなので

「即入院→手術」という流れになるんですけれども、

母の場合は1年に1人ぐらいの いるかいないか?といったレアケースで、

痛みも少なく骨の収まりもよいので、

「手術せずに回復を待つ」=「自宅療養」ということになりました。


とはいえ、母は自宅で数カ月間

「ほぼほぼ動いてはいけない生活」をしないといけませんので、

当然父の介護はできなくなりました。


私が週のうち半分は実家で泊まり、父の排泄等の介助や

両親の食事の準備・洗濯や掃除など家の事を回すことになりました。


週の残りの半分は、父はショートステイにお世話になるということで、

なんとかかんとか、新しいスタイルの生活が始まりました。


父はせん妄もひどく夜の会話が激しい!


夜中に何度もおしっこを大量にするので、排泄後の処理も大変になりました。


やはりこういう生活を続けていると、かなり睡眠不足になりますし、疲れがたまる!


一気にひと月で3キロ痩せました。


そんな日が続きましたが、ただでさえ私も若くないし、

見た目もゲッソリとやつれた感じになると

職場への影響もあまり良くないと思えてきました。


勤め人はやはり、介護に入っても出来る限りに身綺麗にせねばなるまい!と

マインドを変えて、洋服のテイストも変えてみることにしました。


心がけて身綺麗にすることによって、気持ちにもポジティブスイッチが入ります。


セルフネイルをしてみたり、ファッションのテイストを変えてみることにより、

テンションを無理やり上げてお仕事に向かい、

日々のモチベーションをなんとか保つことに成功。


友人からも、「心配してたけど意外に元気そうでびっくりした!」と言われました。


月から金まで「ワンピース」というパターンで今年の夏は過ごしていたんですけれども、

それをちょっと変えてみて、気持ちがシャッキリするように

「細身のパンツと T シャツ」で1週間をパリっとした気分で過ごしてみたくなり

プチプラ H & M で洋服を購入してみました!


ちょっと流行りのパイソンを入れてみましたよ~

いつもとテイストと変えてみたことによって新鮮な気分になり、

気持ちを立て直すという意味では、

ファッションやヘアスタイルっていうのはとても大切な要素になるのかな?と思いました。


介護とファッションっていうのが繋がらない気もするんですが、

「身なり」というものは、私の中では気持ちを整える意味でも

とても重要なエッセンスのような気がします。


ちょっと行き詰ったときやしんどい時こそ、

身なりから気持ちを整えるということって大事だなと思ったので

今回ブログに書かせていただきました。


介護生活の中にも何かスパイスを加えて

自分を励ますことはと~っても大事だなと思っています。

頑張れ!ワタシ!


では今日はこの辺で!

Have a Nice Day!



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